与謝野米コシヒカリについての説明

 

宮津グルメなうで是非とも紹介させていただきたのは、この丹後半島で生育した「お米のうまさ」です。ブランド米と言えば、有名なのが新潟の中越・魚沼産のコシヒカリがありますが、この地の地元米「与謝野コシヒカリ」も新潟産のコシヒカリと同等の評価、「特A」をいただいています。
この最高評価「特A」を3年で連続獲得したお米は西日本ではこの与謝野コシヒカリです。京都府北部丹後地方は昼夜の寒暖差が大きい気候と良質の水に恵まれ、粘り・甘みがあり、ツヤの良いおいしいお米が育つ土壌が整っています。

 

「丹後産コシヒカリ」は昔から良質米として高い市場評価を得ております日本穀物検定協会の「食味ランキング」では、通算8回、最高評価「特A」に選ばれており、平成19~21年度には、西日本で唯一3年連続で「特A」を獲得した実績を持つお米です。平成24年現在、再度特A評価を頂いております。


主な「特A」評価のお米は…

★北海道/ななつぼし、ゆめぴりか、★岩手県/ひとめぼれ、★山形県/コシヒカリ、はえぬき、ひとめぼれ、つや姫、★宮城県/ひとめぼれ、★福島県/ひとめぼれ、★栃木県/なすひかり、
★三重県/伊賀コシヒカリ、★奈良県/ヒノヒカリ、★長崎県/にこまる、★佐賀県/さがびより、★熊本県/森のくまさん、★福岡県/元気つくし など

上記の米の食味ランキングは、炊飯した白飯を実際に試食して評価する食味官能試験に基づき、昭和46年産米から毎年全国規模の産地品種について実施されています。
食味試験のランクは、複数産地コシヒカリのブレンド米を基準米とし、これと試験対象産地品種を比較しておおむね同等のものを「A’」、基準米よりも特に良好なものを「特A」、良好なものを「A」、やや劣るものを「B」、劣るものを「B’」として評価を行い、この結果を、毎年食味ランキングとして取りまとめ、発表しています。
日本穀物検定協会は平成23年産米食味ランキングの結果を発表しました。今年は45道府県の129産地品種が対象で、このうち過去最高となる26産地品種が最高級の特A評価を得ており、丹後コシヒカリもその内の一つです。